愛・地球博 EXPO AICHI 2005

(c)Yamamura Animation

期間:2005年3月25日(金)- 9月25日(日)
場所:長久手会場「遊びと参加ゾーン」内『わんパク宝島』2階奥
主催:日本博覧会協会

山村浩二ギャラリートーク決定!
 日時:7月30日(土) 15:00-16:00/17:00-18:00
 場所:「ヤマムラアニメーション博物館」展示会場
 定員先着30名(中学生以上〜大人)
 開始1時間前に会場にて整理券を配布

ブログはここ。

 原始時代に描かれた洞窟壁画には、馬や牛、鹿の群れなどの躍動感溢れる動きが捉えられているものがあります。それらはおもに線画で、足が多重に重ねて描かれていることなどから、アニメーションのルーツとみることもできます。壁画からは、まるで「動きをイメージとして定着していく喜び」と、松明のゆらめく光によって「動きがイメージとして再生される驚き」に満ちあふれて、原始人たちの“幸福感”が伝わってくるようです。
 洞窟壁画からはじまる「ヤマムラアニメーション博物館」には、アニメーションが生み出されていく喜びと驚きが満ちあふれます。ここには山村浩二の“想像力”で再現したアニメーションの歴史、アニメーション作家としての歩みを示す数々の作品の原画や動画、人形、アートワークなどの展示があります。そして絵を動かして見るコーナーでは、いろいろな工夫によって作られたさまざまな装置で、動く映像を楽しむことができます。
 さあ、展示を楽しみ、動く絵を楽しんで、“好奇心”と、あなた自身の“想像力”で、ヤマムラアニメーションの面白さを発見して下さい。

Perspective of Yamamura Animation

アニメーションの誕生の歴史とヤマムラアニメーションの歴史を見渡せる(パースペクティブ)コーナー。原始時代の洞窟壁画からアニメーション映画の誕生までを“山村”流の解釈で捉え、そのポイントをスピーノくんとストライプスが解説しながら、楽しい絵で表現しました。人間のイマジネーションと「動き」をどのように表現してきたか、絵画の歴史や映画の歴史などアニメーションの歴史に関係が深い分野も重なりつつ並んでいます。
アニメーション映画の誕生の先は山村作品の魅力を余すことなく展示したスペシャル・ギャラリー。素材、色、形、そして動きといった、山村作品を構成しているさまざまな要素を、原画、セル画、レリーフなどの素材の展示で見ることができます。ほんの一瞬見える画面も、数十枚の絵の組み合わせによってたくみに表現されていたり、平面と立体の素材の組み合わせで独特の遠近感が表現されていたりと、山村作品の秘密がいっぱいです。

Hands-on Minds-on Animation
手で触って、見て、(ハンズ・オン)、心でアニメーションの魅力を感じる(マインズ・オン)コーナー。映画発明以前に存在していた、絵を動かして見るいろいろな玩具や装置を山村流のデザインで再現。回転させると表と裏の絵が重なって一つの絵に見える「ソーマトロープ」は、残像現象の実験装置を玩具化したものです。ハンドルを回すことでパラパラと絵が動いて見える「キノーラ」や円盤に12種類の絵を並べて、スリット越しに鏡に写して動きが見られる「フェナキスティスコープ」などは、 “間欠運動”という映画が動いて見える映写機のしくみにつながります。

 他にも愛地球博会場の展示モニターの中で最小の1.8インチ(万博協会非認定ですが ... )のミニモニターでヤマムラアニメーションのダイジェストを、洞窟の中で楽しめる『洞窟ミニモニター』や、「カロとピヨブプト」と一緒に記念写真をとれる『カロピヨ・フォト・ステージ』、実物大のカロ、ピヨブプト、パクシ、ムシくんにも会えるよ。
会場の壁画、歴史的絵画の模写はすべて「山村浩二」の直筆です。
気づかないような所にも楽しいイラストが隠れているので見つけてみよう。


記者会見、詳細 http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N2/N2.6/N2.6.27/index.html
わんパク宝島http://www.expo-wanpaku.com/
万博公式ホームページ http://www.expo2005.or.jp/
協力:日本コーバン(株)/(株)エディソン/カナダ国立映画制作庁(NFB)/ジェネオン エンタテインメント(株)
企画協力 キットグループ
「キットグループ」とは、映像と造形を専門とするメンバーから構成した非営利グループです。映像表現と造形表現の接点を探り、その可能性を教育的見地から啓発していくことが目的です。特に「ヤマムラアニメーション」展示企画の協力組織として、山村作品の世界を元にした体験型展示によって、山村浩二の作り出すアニメーションの素晴らしさを子どもから大人まで広く一般に紹介することが、「キットグループ」の重要な活動の一つです。2003年夏に瀬戸
市で、2004年冬に東京で「ヤマムラアニメーション〜こどもずかん+アートライブラリー〜」を企画実施し、今回の展示協力に至っています。その他、参加型展示のキット化をすすめ、映像表現と造形活動を融合した新しいワークショップの開発も行なっています。


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