Yamamura Animation, Inc.

©︎Yamamura Animation / Miyu Productions
長編アニメーション・グランプリ：オタワ国際アニメーション映画祭
コントルシャン・クリスタル：アヌシー国際アニメーション映画祭

幾多の北

脚本・編集・監督：山村浩二
音楽：ウィレムブロイカー
使用曲「夜うつ太鼓／アルトゥロウイの興隆 (Drums In The Night/The Resistible Rise Of Arturo Ui）」
ウィレムブロイカー楽団 1983 BVHaast Grammofoonplaten
左派(革命) | De gauche (La revolution), アナウンサー | The Announcer, ブルジョアのワルツ（ピアノキャセロールにて）| La valse de la Bourgeoisie (Au piano casserole), 死んだ兵士の嘆き | La complainte du soldat mort, オープニング | Ouverture, 私は欲しくない（アンナとマルク）| Je ne veux pas aller avec toi (Anna et Murk), スパルタクス | Spartakus, アンナ | Anna, マンモスホテル・ウィのスィートルーム | Hotel Mammoth Ui's Suite, アルトゥロウイ | Arturo Ui
原作: 山村浩二、月刊「文學界」(2012-2014) 文藝春秋
動画：山村浩二、矢野ほなみ、中田彩郁
彩色・背景美術: 山村浩二
合成・エフェクト：山村浩二
デジタルワークアシスタント：山村早苗
サウンドデザイン・リレコミキサー：笠松広司
ダビングステージ：楽音舎スタジオ2001:
英語翻訳：マイケルラザリン
仏蘭西語翻訳：イラングエン
感謝：田中光子、大嶋由美子、浅井茉莉子、関口聖司、ニコラスグアリン、齋ジュリア愛、アリエンホルテル、バーナードフネキンク
プロデューサー：山村浩二、エマニュエル＝アランレナール、ピエールバウサロン
最高財務責任者：シリルスメット
製作監督：タンギーオリビエ
製作マネージャー：ピエールボアヴァン
製作助手：sanae、エミリーコピア
技術管理者：クリスチャンセレス
管理助手：デビッド・ドスサントス
映画祭・国際配給：MiYUディストリビューション
配給者：ルースグロジャン
製作：ヤマムラアニメーション、MIYUプロダクションズ

北はどこの北も淋しい　此処はどこも北なのだ
これから話すのは、私が北で出会った人々の記録だ
ただ記憶は断片的で、まったく要領を得ない
今はこれが徒労ではないかと焦り始めている
胸の鈍い痛みが　少しずつ形を変えては　時折世界の実存を認識させられる

受賞 (9)：
長編アニメーション・グランプリ：第46回オタワ国際アニメーション映画祭
コントルシャン・クリスタル賞：第61回アヌシー国際アニメーション映画祭
最優秀長編アニメーション作品賞：第13回ソフィア国際アニメーション映画祭 - ゴールデン・クーカー・ソフィア、ブルガリア、2022.05
最優秀アニメーション賞：マヴォイ映画賞 2023、ポーランド、2023.03
優秀賞：第25回文化庁メディア芸術祭、2022.03
審査員賞：第24回富川国際アニメーション映画祭、韓国、2022.10
長編部門審査員特別賞：第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭、2021.11
スペシャルメンション：第46回ザグレブ国際アニメーション映画祭・アニマフェスト、2022.06
京都観客賞：第36回イメージ・フォーラムフェスティバル、日本、2022.10

公式セレクション (44)：
ワールドプレミア：第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭、日本、2021.11
インターナショナルプレミア：PÖFF25 第25回タリン・ブラックナイト映画祭、エストニア、2021.11
公式招待・クロージング作品：第2回龍野国際映像祭、日本、2021.11
イタリアプレミア：第21回未来映画祭、イタリア、2021.12
第76回毎日映画コンクール、日本、2021.12
第25回文化庁メディア芸術祭、日本、2022.03
ポルトガルプレミア：第21回モンストラ・リスボンアニメーション映画祭、ポルトガル、2022.03
南米プレミア：第18回ファンタスポア - ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭、ブラジル、2022.05
チェコプレミア：第21回アニフィルム国際アニメーション映画祭、チェコ、2022.05
北米プレミア：第20回アニメーションシネマサミット、カナダ、2022.05
ドイツプレミア：第22回ニッポン・コネクション日本映画祭、ドイツ、2022.05
ブルガリアンプレミア：第13回ソフィア国際アニメーション映画祭 - ゴールデン・クーカー・ソフィア、ブルガリア、2022.05
クロアチアプレミア：第46回ザグレブ国際アニメーション映画祭・アニマフェスト、クロアチア、2022.06
フレンチプレミア：第61回アヌシー国際アニメーション映画祭、フランス、2022.06
ポーランドプレミア：第13回アニメーター：国際アニメーション映画祭、ポーランド、2022.07
コソボプレミア：第12回アニバー国際アニメーション映画祭、コソボ、2022.07
アメリカプレミア：第40回フリッカーズ・ロードアイランド国際映画祭2022、アメリカ、2022.08
中国プレミア：第12回北京国際映画祭、中国、2022.08
第1回ひろしまアニメーションシーズン2022、日本、2022.08
第20回イマジナリア、イタリア、2022.08
ロシアプレミア：第44回モスクワ国際映画祭、ロシア、2022.08
アフリカプレミア：第13回セルロイド映画祭、南アフリカ、2022.09
ミックスド・テクニック・フェスティバル、イタリア、2022.09
スイスプレミア：第20回ファントーシュ国際アニメーション映画祭、スイス、2022.09
ブルガリアプレミア：第18回ヴァルナ世界アニメーション映画祭、ブルガリア、2022.09
第46回オタワ国際アニメーション映画祭、カナダ、2022.09
第36回イメージ・フォーラムフェスティバル、日本、2022.09
オランダプレミア：第16回カメラジャパン・フェスティバル、オランダ、2022.09
台湾プレミア：第8回台中国際アニメーション映画祭、台湾、2022.09
第17回サルデーニャ映画祭、イタリア、2022.09-10
スロバキアプレミア：第32回ブラティスラヴァ・アニメーション・ビエンナーレ、スロバキア、2022.10
べルギープレミア：第2回エレクトリック・シャドウズ・アジア映画祭、ベルギー、2022.10
スペイン・プレミア：第55回シッチェス国際映画祭、スペイン、2022.10
韓国プレミア：第24回富川国際アニメーション映画祭、韓国、2022.10
シンガポール・プレミア：第39回日本映画祭 2022、シンガポール、2022.10
エジプト・プレミア：第13回カイロ国際アニメーションフォーラム、エジプト、2022.10
第16回ビッグカートゥーンフェスティバル、ロシア、2022.10-11
第17回InDPanda国際映画祭、中国、2022.11
第46回シナニマ - 国際アニメーション映画祭、ポルトガル、2022.11
第20回ラヴェンナ・ナイトメア映画祭、イタリア、2022.11
第20回十月日本祭、イタリア、ラヴェンナ、2022.11
インドプレミア：第53回インド国際映画祭2022 - IFFIゴア、インド、2022.11
第20回アニローグ国際アニメーションフェスティバル、ハンガリー、2022.11
スロヴェニアプレミア：第19回アニマテカ国際アニメーション映画祭、スロヴェニア、2022.11-12
第29回エチューダ＆アニマ国際映画祭、ポーランド、2022.11-12
イランプレミア：第13回テヘラン国際アニメーション映画祭、イラン、2024.03

上映：
劇場公開『幾多の北』と三つの短編、日本、2023.01〜

展覧会：
原画展：SDGsxARTs展、2021.07.22-08.31、東京藝術大学美術館、日本 » サイト
原画展：第25回文化庁メディア芸術祭、2022.09.16-26

記事：インタビュー:
第25回文化庁メディア芸術祭 »アニメーション部門大賞『The Fourth Wall』優秀賞『幾多の北』トークセッション、メディア芸術カレントコンテンツ、2022.12.28
"BLINK BLANK #3" 2021.04、フランス　»サイト
インタビュー: "映CG issue 47: 動畫人的非創作思維"、2021.06、台湾　 »サイト
インタビュー：岐阜新聞創刊140年企画 HIBINO EARTH PAPER 2021、2021.09.26、日本

幾多の北

文・絵：山村浩二
装丁：山村浩二
出版：ヤマムラアニメーション
ページ数：44、サイズ：14.8 x 21 cm
フランス表紙、白箔仕上げ
初版：2023.03.11

山村浩二詩画集 ZINE 待望の出版
・月刊「文學界」2012-14年表紙を飾ったドローイング
・付随するテキスト「Animated Image」
・映画『幾多の北』の劇中テキスト
・作品イメージスケッチ