8 トークイベント
山村浩二と上野耕路、犬童一心が登壇
「映画の音楽」(60分)
出演:上野耕路 x 犬童一心 x 山村浩二
特別上映:
遠近法の箱 博士の探し物 | 1990 | 5分 | 音楽:上野耕路 |
上野耕路(うえの こうじ)作曲家・画家
1960年生まれ。太田螢一(作詞/美術)、戸川純(歌)とのシンセポップ/ポストクラシカル・ユニット「ゲルニカ」、『qpあえるパスタソースたらこ』のCM、映画『ヘルタースケルター』『のぼうの城』の音楽などで知られる。1970年代末にシンセサイザー、多重録音、ジャズアレンジ、クラシック音楽作曲技法を習得。ゲルニカを通じYMO、伊福部昭と交流。日本大学芸術学部音楽学科作曲コース除籍。四半世紀に渡り母校映画学科で映画音楽を講ず。抽象表現主義の画家としても活動。公式サイト「
»上野耕路 KOJI UENO」
犬童一心(いぬどう いっしん)映画監督
1960年生まれ。高校時代にぴあフィルムフェスティバルに入選。アニメーション作品「金魚の一生」(アニメーション山村浩二)でキリンコンテンポラリーアワード(93)グランプリ。キリンのスカラシップ作品『二人が喋ってる。』(95)で映画監督協会新人賞。サンダンスフィルムフェスティバル東京グランプリ。『ジョゼと虎と魚たち』(03)により芸術選奨新人賞。『メゾン・ド・ヒミコ』(05)により芸術選奨文部科学大臣賞。『眉山』(06)『ゼロの焦点』(09)『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。最近作は『名付けようのない踊り』『ハウ』(22)『六つの顔』(25)など。連続ドラマ 「グーグーだって猫である」(14)により放送文化基金賞受賞。
12月17日(水)18:00~